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肥満になる習慣

諸悪の根源である肥満。
なぜ肥満になるのか?
どういう状態が肥満なのか?


敵をよく知ることこそ、
予防の第一歩です。

肥満というと、体が大きくて
体重の重い人というイメージですよね。
確かにその可能性は高いですが、
そうとばかりはいえません。


医学的には、
体脂肪が基準値以上になった
状態を肥満といいます。


脂肪より筋肉の方が重いので、
筋肉や骨が多くて体重が重い場合は、
肥満とは呼びません。


BMI値と体脂肪で肥満チェック!


正確な筋肉量や脂肪量を測るには、
専用機器が必要となるので、
家庭ではとてもムリですよね。


日々のチェックに使われているのが、
身長と体重から計算する
BMI(Body Mass Index)値という
肥満指数を表す数値です。

計算方法は、
体重kg÷(身長m×身長)

統計上高血圧や高脂血症、糖尿病に
なりにくいBMI値21を標準とし、
25以上だと肥満とされています。

さらに25以上からは、約5数値ごとに
肥満の段階を1〜4に分けています。
当然、数値が高いほうが段階も高く、
さまざまな病気にかかるリスクもアップします。


また、最近の体重計は体脂肪率も測れるタイプがほとんど。
では、標準、肥満の数値は?

標準値…男性15〜20%未満、女性20〜25%未満
軽肥満…男性20〜25%未満、女性25〜30%未満
肥満…男性25%以上、女性30%以上


BMI値と一緒に、
日々の健康管理に役立てましょう。


肥満を招く現代生活


なぜ、肥満になるのか?
その答えに関わってくるのが、
生活習慣(食も含む)の変化です。


私たちの体の中では、
食べたものが消化・吸収される流れの中で、
エネルギーを作りだして全身に運ばれて、
体温を保ったり、筋肉を動かしたりして使われています。


そして、いらなくなった不要なものを
老廃物として回収し、排泄物になって出されます。


使いきれなかったエネルギーが、
脂肪として体に貯め込まれるわけです。
当然、たくさん余れば、その分脂肪がつきます。


最近の研究で、50年前の日本と比較して、
脂の摂取量が約3倍に増えているとわかりました。
50年前は一日に20g弱だった脂摂取量が、
現在では約60gも!


玄米や雑穀米にお味噌汁、魚や野菜のお浸し
など和食が中心だった生活が、
白米もしくはパンやパスタ、
鶏肉のから揚げやとんかつに
ドレッシングかマヨネーズをかけたサラダという
洋食スタイルに変わったことが急増の原因です。


そこで、普段、食べているものを思い出して、
以下に当てはまるかどうかチェックしてみましょう。

・お腹いっぱいになるまで食べる
・肉料理を多く食べる、好き
・フライや揚げ物など、脂っこいものを多く食べる、好き
・野菜はつけ合わせ程度しか食べない
・毎日お酒を飲んでいる
・お菓子や果物をよく食べる
・濃い味付けが好き、何にでもしょう油やソースをかける


多く当てはまる人は、
脂、糖分、塩分の摂り過ぎの可能性大!
今は平気でも、数年、十年後には……。


肥満の原因には
食生活のほかに運動不足も挙げられます。


これも現代生活の弊害といえるでしょう。
昔は徒歩や自転車で行っていたところに、
車や電車で移動して、階段ではなく
エスカレーターやエレベーターを使う。


仕事も座って行うことが増え、
便利な家電のおかげで、
あまり筋肉を使わずに家事もできるように。


ひとつひとつは小さな運動でも、
毎日の積み重ねとなれば、差は大きくなります。


現代は意識して動かさなければ、
必然的に運動不足となって
肥満になりやすい生活といえるでしょう。

         

予防法〜なぜ肥満になるのか

メタボリックシンドロームと言われる肥満の状態が 心臓病、脳卒中、高血圧、糖尿病、高脂血症などの生活習慣病を引き起こし動脈硬化に なりやすいといわれています。 内臓脂肪が蓄積してこれらの病気につながるので、メタボリックシンドロームの予防法を しっかり身につけましょう。 生活習慣病には生活習慣の改善がもっとも重要です。 メタボリックシンドロームの予防法を紹介します。

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