内臓脂肪防ぐ仕組みマウス実験で解明 メタボリックシンドローム治療の可能性
メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)を防ぐ
働きがあるホルモンが体内で作用するメカニズムが
マウスを使った実験で判明。
このメタボリックシンドローム治療への期待を発見したのは
東京大大学院医学系研究科の門脇孝教授らの研究チーム。
メタボリックシンドロームの根本的治療法開発へ
大きな期待がかかる。
アディポネクチンは脂肪細胞から出るホルモン。
メタボリックシンドロームの大敵
脂肪を燃焼してインスリンの働きを助ける善玉物質。
肥満や内臓脂肪蓄積で脂肪細胞が肥大化すると、
このホルモンが低下し、糖尿病などのリスクが高まることがわかっていた。
メタボリックシンドロームの最たる原因。
実験結果によると受容体とアディポネクチンが結びつくことで、
血糖制御や脂肪代謝、インスリン抵抗性を改善させると結論。
日本人の40%は遺伝的に、アディポネクチンが少ない体質で、
高脂肪食や運動不足などの生活習慣とともにメタボリックシンドロームの増加要因となっている。
この成果でメタボリックシンドローム治療薬の開発が期待できる。
遺伝的要因にも効果があるメタボリックシンドロームの根本的治療につながるという。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070209-00000029-san-soci